7月の講座は「荒川の佐吉」 2016.06.26 女性の視点で読み直す歌舞伎 7/2(土)の午後に、単発で「荒川の佐吉」について講座を開きます。時間は13:30から16:30場所は神楽坂になります。平日のご参加が難しい方は、この機会にぜひお運びください。詳細とお申込みはこちらから。http://www.kokuchpro.com/event/4a1b1b4
WORKSを更新しました。 2016.06.25 執筆 長らくWORKSのページの更新ができていませんでした。2016年をクリックすると、最新の執筆記事タイトルが出てきます。「歌舞伎彩歌」はサイトとリンクさせていますので、記事を読むことができます。ほかに「月間スカパー!」への執筆についても書いています。また、映画については
漫画や絵本の歌舞伎化について@「ちょっと幕間」 2016.06.25 歌舞伎 14.00新作歌舞伎が次々に誕生した2015年。特にアニメでも有名な「ONE PIECE」が歌舞伎になったのは衝撃的でした。かたや、「あらしのよるに」の原作は、狼のがぶと羊のめいの友情を描いた絵本。「アニメや絵本を歌舞伎にするなんて、画期的!」と思われた方が多いかもしれませんが、実は
高橋大輔さんのインタビュー記事が掲載されました。 2016.06.24 執筆 ダンスショー「Love on the Floor」に初参加するフィギュアスケーターの高橋大輔さんにインタビューし、その内容を「月刊スカパー!」7月号に書きました。「ココロもカラダもハダカにしたい!」夏男の特集です。ほかに斉藤工、沢村一樹、ディーン・フジオカ、などなど。
仕事場を整えました 2016.06.17 ライターの日常 6月から本格的に書籍の執筆に入ることとなり、4月末から仕事場の整理に入っていました。ようやく資料整理などが終わり一段落です。この間、衛星劇場の歌舞伎コラム「歌舞伎彩歌」や「月刊スカパー!」への執筆、「女性の視点で読み直す歌舞伎」講座、新規講座に
「研辰の討たれ」@歌舞伎彩歌 2016.06.14 歌舞伎 今回「歌舞伎彩歌」でご紹介するのは「研辰(とぎたつ)の討たれ」です。シネマ歌舞伎に「野田版」の「研辰の討たれ」がありますが、その元となったお話。片岡愛之助さんが主人公の守山辰次に扮しています。「敵討ち」というと、皆さんはどのようなお話を想像しますか? 清廉潔白な武士が、私腹を肥やす悪家老などに殺され
「祇園祭礼信仰記~金閣寺」@歌舞伎彩歌 2016.05.31 歌舞伎 今月の「あの場面、この場面」は、五代目中村雀右衛門が襲名披露狂言として上演された「祇園祭礼信仰記~金閣寺」です。このお話は、戦国時代、足利十三代将軍義輝を暗殺した松永大膳久秀が、小田春永(=織田信長)と敵対して金閣寺に立てこもっているところから始まります。武将vs武将の息詰まる戦国絵巻、かと思いきや
「月刊スカパー!」2016年6月号 2016.05.30 歌舞伎 Close Up Actress「朝夏まなと&実咲凛音」再演を重ね進化する宝塚版エリザベート歌舞伎女方の大名跡復活 五代目中村雀右衛門特集Comment「中村雀右衛門」父の姿を思い出し、乗り越えて、いつか自分らしさが出せるようにSpecial Interview「筧利夫」
襲名と口上@「ちょっと幕間」 2016.05.20 歌舞伎 今年の歌舞伎界は、3月に五代目中村雀右衛門、秋に八代目中村芝翫と襲名披露が続きます。歌舞伎一門で直系の息子は、生まれた瞬間から父の名を継ぐことを求められて育ちますが、襲名の時期は自分で決められません。とりわけ「大名跡」と言われる由緒ある名前の場合、その名を名のるにふさわしいか厳しく問われます。裃姿の
「東海道四谷怪談」について日曜講座を開きます 2016.05.15 歌舞伎講座・案内いろいろ 5/29(日)は、単発で「東海道四谷怪談」について講座を開きます。5月の前進座(国立劇場)、6月のコクーン歌舞伎で久々に出る「三角屋敷の場」の魅力を中心にお話しします。「四谷怪談」には、お岩さんと伊右衛門のメインストーリーのほかに、お袖さんをめぐるもう一つのせつない物語があるのです。GINZA楽学倶