Wifeライティングセミナー

2016年から17年にかけて1年間、「仲野マリの気ままにシネマナビ」を連載している投稿誌Wifeに、「オリジナリティが活きる文章のブラッシュアップ術」を4回にわたり連載しました。

【各回のタイトル】
第一回「読みたい!と思わせるタイトルをつけよう!(377号)
第二回「あなたの書きたいことが輝くように」(378号)

第三回「区切りと流れを意識する」(379号)
第四回「推敲と4つの要素」(380号)

それに伴い、文章教室を関西で2回、関東で1回開きました。
皆さんもともと文章を書くのが大好きな人たちなのに、何かのきっかけで自信をなくし、投稿を控えるようになっていました。
そんな方々が、講座に参加された後、毎号のように投稿されるのを見て、本当にうれしくなります。
以下は参加された方々の感想です。以来ずっと投稿前に添削を依頼される方もいらっしゃいます。

(BEFORE)4年ほど、Wifeには投稿できずにいました。自分のなかに、ある程度勢いがないと書けないような気がしています。推敲も、そんなにしません。
自分の気持ちをいかにテーマに乗せられるか、というところが、難しいのかな、と思います。
この3.4年、投稿できなかったのは、自分にパワーがなかったのだと思います。

(AFTER)先日は、本当に楽しかったです。ありがとうございました。
次のWifeには、ライティングセミナーのことを書きたいと思っています。
ひとつひとつ練習すれば、絶対ブラッシュアップできるんでしょうね。ボチボチ、がんばってみます。(彼女は次の号に投稿しました)

(BEFORE)今回の講座に参加しようと思ったきっかけは、書かなければという環境に自分を追い込んでみたいと思ったからです。
日ごろ、文章を書く上で困っていることは、感情優先で書いてしまうので、途中で話が繋がらなくなり最後まで書くのが嫌になってしまうところです。
パソコンが使えないと不利ですか? 手書きで郵送してもよろしいですか?(*)

(AFTER)的確なアドバイスをいただきありがとうございました。おかげさまでwifeに投稿しようと書き直しました。
お忙しいところに厚かましいとは思いましたが、先生に添削をお願いしたくてメールをいたしました。前回同様に郵送してもよろしいでしょうか?

(AFTER)今日原稿が届きました。心優しい添削に感激しています。ご指導の箇所をよく考えて直します。
ありがとうございました。心を込めて添削をしていただいたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
添付資料を拝見いたしましたら、感動して胸に熱いものが込み上げました。分かりやすい指導書を作っていただき、ありがとうございました。(彼女は以降毎号に投稿しています)

「378号私の好きな作品■仲野マリの文章教室2」いつも「書きたいと思うけど形にならないまま締め切りが…」という思いでいました。しかし最後の「書いてみてください。そして投稿してみてください。」の言葉にうたれ、書くことにしました。(中略)「ゼロから一を生み出す力はあなたにしかない」の言葉に押され、投稿してみました。(Wife379号「私の好きな作品」より引用)

「379号私の好きな作品■仲野マリの文章教室3」とても参考になります。まず自分が書く前に読んで、投稿する前にもう一度確認のために読んで、自分の作品を読みます。わかりやすく具体的に説明されているところが良いです。(Wife380号「私の好きな作品」より引用)

「379号私の好きな作品■仲野マリの文章教室3」エッセイを書くための注意点がわかりやすく説明されているので、とても参考になります。大切にしたいと思います。(Wife380号より引用)

(*)当方では原則はメール添付での添削指導ですが、ご要望があれば手書きの原稿も受け付けています。原稿と一緒に切手を貼った返信用封筒を同封していただくようお願いしています。

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