私が原案を書いた新作歌舞伎「中津川成田道行」が上演されます! 2024.11.17 私は10年ほど前に岐阜の地歌舞伎に魅了され、各地方の芝居小屋を巡ったりしてきました。そのご縁で東濃歌舞伎中津川保存会の新作歌舞伎の原案を書くこととなり、このたび、11月24日(日)に東美濃ふれあいセンター歌舞伎ホールにて、岩井紫麻さんの脚本で「中津川成田道行(なりたのみちゆき)嘉永年間落合宿物語
月刊スカパー!1月号に中村鶴松さんのインタビューを書きました 2023.12.24 月刊スカパー!2024年1月号に、中村鶴松さんのインタビュー記事を書きました。シネマ歌舞伎「唐茄子屋 不思議国之若旦那」公開記念、衛星劇場「平成中村座」特集つながりです。表紙は高麗屋で、巻頭は「鬼平犯科帳」新シリーズの特集で、こちらもタイムリーですが、私が書いたのは鶴松丈インタビュー(p51
電子書籍「地方の芝居小屋を巡る」kindle出版しました。 2022.04.03 4月2日、電子書籍「地方の芝居小屋を巡る」を刊行しました。この電子書籍は2019年から「かもめの本棚」のサイトに掲載されているものに加筆修正したものです。本日4/3から4/7までの5日間無料キャンペーンを実施しますので、その間にポチッとしてみてください。読後、レビューを書いて
「演劇界」の休刊に思う事 2022.04.03 「演劇界」という歌舞伎専門誌が先月、4月号をもって休刊に至りました。実質上の廃刊です。私はライターとして、演劇界に書くことが夢であり目標だったので、2015年の9月号の巻頭大特集「歌舞伎の今」で市川團蔵丈、中村時蔵丈、中村梅玉丈のインタビュー記事を書かせていただいた時は本当にうれしかった
シネマ歌舞伎「桜姫東文章」のパンフレットにインタビューページ執筆 2022.04.02 昨年4月、片岡仁左衛門・坂東玉三郎コンビ36年ぶりの復活で話題騒然となった「桜姫東文章」が、シネマ歌舞伎となってカムバック!いよいよ4月8日に公開されます。まずは「上の巻」からで、「下の巻」は4月29日から!そのプログラムに、仁左衛門さんと玉三郎さんのインタビューページを執筆
「鎌倉武士が活躍する歌舞伎作品」kindle出版しました 2022.02.04 NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が好調ですね。三谷幸喜が書いた今回の大河ドラマは、源頼朝が伊豆で挙兵するあたりから始まります。「平家物語」や「義経記」「源平盛衰記」そして「曽我物語」あるいは「愚管抄」などがネタ本になっていると思います。注目したいのは、出てくるキャラクターの多
坂東玉三郎さんへのインタビュー記事を執筆 2021.06.04 本日6/4から公開のシネマ歌舞伎「鰯賣戀曳網」について、松竹歌舞伎会の会報「ほうおう」7月号38-39ページ、に坂東玉三郎さんのインタビュー記事を書きました。取材した時は1時間ほどお話しくださいましたが、三島由紀夫作品について、本当の喜劇とは何か、そして勘三郎さんとの思い出話など、とても
「月刊スカパー!」11月号に、松也&隼人のインタビュー記事 2020.11.03 「月刊スカパー!」11月号の巻頭インタビュー(P5)に、尾上松也さんと中村隼人さんのインタビュー記事を書きました。「どっぷり副音声〜ボタンひとつでステージ裏へ」という企画で、今年1月の新春浅草歌舞伎公演から、「寺子屋」について、出演されたご本人たちが映像を見ながら解説する、という贅沢な試み!
三谷かぶきの映画プログラムに執筆 2020.10.02 昨年歌舞伎座で上演された新作歌舞伎が、シネマ歌舞伎になりました。題して、三谷かぶき「月光露針路日本 風雲児たち」。三谷幸喜が演出したので「三谷かぶき」と銘打たれています。10月2日から始まりますが、映画館で売っているプログラムの中の、三谷さんと主演の松本幸四郎さんの対談記事を書かせていただき
「ひととき」9月号の地歌舞伎特集に執筆 2020.09.10 新幹線グリーン車の背もたれにさしてある雑誌「ひととき」。この9月号は、大々的に地歌舞伎の特集を組んでいます。写真が素晴らしい!また、かしも座、東座名誉館長の中村勘九郎・七之助兄弟や、岐阜の地歌舞伎出身の市川笑三郎、中村いてうのロングインタビューあり、本文も充実しています。その中に、「だか