九月の歌舞伎座、「吉野川」必見です。
中村吉右衛門、坂東玉三郎、市川染五郎、尾上菊之助、
芸の真髄の継承が行われています。
見た目も舞台装置がとても特殊で、
両花道を楽しめることもあり、
今をはずすとなかなかかからないと思います。ぜひ!
9/11(日)、GINZA楽学倶楽部で「吉野川」が
「妹背山婦女庭訓」という長いお話のどの部分で、
どうつながっているかを含め、
歌舞伎座の公演を楽しむためのみどころなどをご紹介しました。
以下、参加された方からいただいた感想です。
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講座を受け、ものすごく当たり前のことに気づけました。
歌舞伎も「芝居」「ドラマ」と一緒なんだ!と。
歌舞伎って、伝統芸能。
歴史的なことや、
イヤホンガイドは便利なの?
いやいや、舞台に集中できなくていやだな。。
なんか、観るまえから面倒くさくなってしまいます。
難しい、理解できない、わかんない、
ハードルをあげていたのは、
かなりかみくだいて現代ドラマ風(笑)
講座の解説をきき、テーマがあり、人間模様、感情、などなど、
仲野さんの解説で、場景がうかび感情移入できましたもん。
上手下手のお話(*)も興味深かったです。
少し偏見がとけ、
ありがとうございました。
(*)上手下手のお話とは
歌舞伎は舞台のどこに立つかで登場人物の上下関係や
精神的な強弱関係がわかる、というお話
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10月からは「仮名手本忠臣蔵」の大特集です。
詳しくは
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