「女性の視点で読み直す歌舞伎」1月は「日本振袖始」

歌舞伎座の隣のビル4階・GINZA楽学倶楽部で、2014年から月1回開催している「女性の視点で読み直す歌舞伎」。2021年1月に取り上げる作品は、「日本振袖始(にほんふりそではじめ)」です。

坂東玉三郎主演でシネマ歌舞伎にもなっていますが、2020年12月、主演のイワナガヒメが玉三郎、スサノオを尾上菊之助で上演される予定だったのが、図らずも尾上菊之助が初役でイワナガヒメを代役で引き受けることになりました。その後玉三郎が復帰、両者それぞれの役へのアプローチが話題に。では、「日本振袖始」ってどんな物語? あの着物の「振袖」と何か関係あるの? 近松門左衛門が神話を題材に書いた作品に込められた、女の情念をひもといていきます。

日時:2021年1月15日(金)13:30〜15:30
申し込みは、GINZA楽学倶楽部まで。

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