「女性の視点で読み直す歌舞伎」、第103回は、十二月歌舞伎座十三代目市川團十郎襲名披露公演十二月公演にかかる「毛抜」です。
歌舞伎十八番の内で、よくかかるお芝居ですが、まだ十一歳の新之助が粂寺弾正という主役を、大人の座組で演じるというのが話題ですが、この「毛抜」いったいどんなお話でしょうか? 主役だけを子どもがやって、違和感はないのでしょうか?
華やかな花街の一幕の中に、重層的に様々な要素が含まれているので、それを知っていると、さらに面白く感じることでしょう。
今回は、「粂寺弾正はシティーハンター?それともコナン?」という視点からお話をします。会場は東銀座の歌舞伎座のすぐそばですが、会場が変更になりますので、必ずお問い合わせください。
お申込みはGinza楽学倶楽部(*)
(*)現在は2023年のページが開きます。
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