歌舞伎座の隣のビル4階・GINZA楽学倶楽部で、2014年から月1回開催している「女性の視点で読み直す歌舞伎」。
2022年4月に取り上げる作品は、この月の歌舞伎座四月大歌舞伎第二部で上演される「荒川の佐吉」です。
真山青果の新歌舞伎で、セリフがわかりやすいのでビギナーにもおすすめ。
生まれつき障害を持った子どもを手放す「鬼母」と、それを育てる佐吉とを描いていますが、
社会派の真山青果が、単なる「浪花節」的なドラマにするはずがない!
この物語に裏に込められた、女性の深い悲しみとそこに追いやる社会の「常識」に迫ります。
日時:2022年4月8日(金)13:30〜15:30
申し込みは、GINZA楽学倶楽部まで。1回のみの参加可能です。
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