歌舞伎を観てみたい！でも、敷居が高い！という人。
観たことはあるんだけど、あまりよくわからなかった、という人。
歌舞伎は観たことないけど、ミュージカルや演劇は大好き、という人。
エンタメ水先案内人の仲野マリが、あらゆるジャンルのエンタメ大好き光線を発しつつ、現代を生きる人間として歌舞伎を楽しむ入り口にご案内します。
歌舞伎をよくご覧になる方も、「こんな見方があったんだ！」と新たな発見があるでしょう。
今回は、吉例顔見世大歌舞伎（十一月歌舞伎座公演）の第二部「壽曽我対面」と「連獅子」について。
坂東三津五郎追善で曽我五郎を初役で勤める坂東巳之助のフレッシュさ、
10年ぶりに祖父・孫で踊る松嶋屋の「連獅子」の醸し出す優美さなど、観劇した感想をお届けします。
また、「もっと歌舞伎が好きになる！」のコーナーのテーマは、「リピートは楽し」。
第三部の２回目観劇で見えてきたものについてお話しします。
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