「あと1日早く取り組み始めていれば」と思うこと、ありませんか?

この前、ZOOMでkindle出版の相談受けていました。
「本業が忙しくなると、ついつい後回しなってしまって」
そうですよね。ライターだって、直近の仕事が優先なり、「いつか書こう」の本なかなか手つけられない。その方はライターではないのでなおさらです。

皆さんは、どうやって書く時間捻出していますか?

「1件書くの3日必要」説

明日締切!という日焦って書きながら
「ああ、どうしてこの作業昨日までやっておかなかったんだろう?」
と思う事、ありません?

私は、いつも「あと一日あれば、もっと書けたの」と思う事ばかりです。
私は経験上、ある程度の長さのものまでは、かなり長くても3日あればある程度カタチる、と考えています。
(わかっているなら、3日前からやれっていうことですが)

1.まずは取材1日(ネットで情報収集、テープ起こし、本む、など)
2.次、それ構想練る。これ一日
3.そして、最後の一日で書く。

このスパンで考えています。
(インタビューなどの場合、そのインタビュー関する準備とか、インタビュー当日とか、そういうものは省いています。それが終わった時点での話)

この3つのタスクが1日ずつで終わってくれればいいのですが、なかなかそうもいきません。理想は理想。現実はもっとキビシイ。

気がついたら明日が締め切り、は、もう日常茶飯事だとして、
ちゃんと事前いろいろやっていても、なかなか最後の「書く」たどり着かないこと、ありません?

結局「2」の「構想練る」、一番時間がかかるんですよね。
ここで「どんなふう書くか」がしっかり決まれば、あとはなんとかなるんです。

タイトルは先書くか、後から書くか

私は「構想」練っているとき、まずタイトルから考えます。
タイトルが決まり、そこ向けての起承転結が決まり、書き出しが決まり、そうすれば、あとは流れるよう文章が紡ぎ出されていくものです。

よっては、タイトルは「一番最後」です。
書いた文章よって、タイトルが浮かび上がってくるタイプの人は、これですね。

私も、書き終わってから最初考えていたタイトル捨てることはよくあります。
でも、最初つけたタイトルは、私とって「書くための灯台」のようなものです。
それがなければ、「書く」という航海出る勇気がでないのかもしれません。

一晩寝かせること忘れず

「3日で書く」とは言いましたが、最後一晩寝かせることも忘れ
書きあがった瞬間は、だれでも「できた! 私天才!」と思うものですが、
一晩経って読み直すと「ガーーーーン! ダメダメじゃん!」と凹むもの。
もう一度、冷静な目で点検してから提出しましょう。これ、とっても大切。
大幅書き直すことはできなくても、
「なんで昨日はここ気付かなかったんだろう?」という凡ミスは訂正できます。

さあ、
皆さんは今日、締切の何日前ですか?
ちょこっとだけ、「前準備」しておきましょうね。
自戒込めて!
それでは、今日も一日、頑張りましょう!

*ライティング関するご相談は
メールよる添削、ZOOMよるアドバイスなど含め、随時受け付けています。
メール・SNS・HPお問合せ欄などより、お気軽お問合せください。

以下は私のHPです。
『仲野マリ公式サイト』https://www.nakanomari.net
『エンタメ水先案内人・仲野マリ』レビューサイト https://www.gamzatti.com
『気ままシネマナビonline』  https://cinemanavi-online.com

以下はSNSです。
フォロー・チャンネル登録・リクエストお気軽
(facebookリクエストは、コメント添えていただけると幸いです)
facebook   https://www.facebook.com/mari.nakano.writer
note  https://note.com/gamzatti
YouTubeチャンネル「きっと歌舞伎が好きなる!」https://www.youtube.com/channel/UCuSb-8H8tiqE-KvzHw1tazQ

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

カテゴリー

TOP