あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年最初の投稿は、「転生もの」について考えさせられたことを書いていきます。
まずは「かがみの孤城」というアニメ映画について。
学校に行けなくなった中学生の女の子が、鏡の中の世界で仲間との
最近のアニメは「転生もの」花盛り。ここには現実の世の中を舞台に物
また、今の若い子たちにとって転生ものは、「ゲームの世界のキャ
でも私はずっと思っていた。
「ちょっと安易すぎないか? 転生したらすべて解決しちゃうの?」
その疑問に答えてくれたのが、
「かがみの孤城」と「便利屋斎藤さん、異世界に行く」です。
「かがみの孤城」も現実と異界を行き来するという意味で転生もの
急に魔法が使えるようになったり、急にもてはやされたり、急に王
そんな中でも少しずつ、一歩ずつ階段を上ることができたのは、現
もう一つ、テレビアニメ「便利屋斎藤さん、異世界に行く」も面白
こういうお話こそ、21世紀の今だからこそ作れる物語だと思います。
興味を持ったら、ぜひ見てみてくださいませ。「かがみの孤城」は原作本もとても評価されています。
(この文章は、文章シェルパ仲野マリのメールマガジンで発信したものに加筆修正して投稿しました)
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