2013年3月1日
「月刊スカパー!3月号」と、
「スカパー!ヨムミル」3月号、
および
「プログラムガイド」3月号に、
中村勘三郎の追悼特集記事を書かせていただきました。
今回、
各方面の方々から
「泣けた」
「簡潔ななかにも切ない気持ちが伝わってきた」
「自分が舞台を見ているような臨場感がある」など
思いがけずお褒めの言葉をたくさんいただき、
とてもありがたく、うれしく思っています。
決してお涙頂戴の記事を書いたつもりはなく、
彼の生涯の仕事の幅広さと芝居に対する情熱を
限られた字数のなかに入れ込もうと努力した結果なのですが・・・。
やっぱり、思っていることは文章に出てしまうんですね。
もしご覧になる機会があったら、ぜひ読んでくださいね。
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今までの記事とどこが違ったのか?
ずっとひっかかっていた。で、気がついた。
これ、インタビュー記事じゃない。
(勘三郎さん、亡くなったしまったので)
インタビューして書いた渡辺えりさんの部分も、
語りおろし、いわゆる一人称書きで、いつもと書き方が違う。
また劇評のような、一作品のリポートとも違う。
この「形の違い」は関係あるのだろうか。
わからないが、この違いは覚えておこう。