第一回の9月開催に向けて、現在メンバー募集中です。
第一回の前に、8月24日(水)午後8時から、インスタライブをやります。(アーカイブを残す予定です)
第一回の前に、8月24日(水)午後8時から、インスタライブをやります。(アーカイブを残す予定です)
当読書会は、文章シェルパ・仲野マリのガイドのもと、三島由紀夫の名著に触れていく会です。まずは「金閣寺」に挑戦。
三島由紀夫はその論理性、ドラマ性、劇的要素、テーマ、文体、教養、美意識、すべてにおいて何かしら得るものがある稀有な存在です。
「ミシマが気になる」人には、ぜひしっかりとすべてを吸収していただきたいと思っています。
「名作だから」と敬遠している人はもったいない!の一言です。
物書きを目指す人は、古典に学ぶべし!と言われますが、三島はクリエーターが率先して読む価値のある古典です。
ただ「とっつきにくい」。それはよくわかります。
この会では「どうしたら読み進められるか」に特化するとともに、場面場面の面白さを指摘し、その場面の描写がなぜ必要か、に注目していきます。
★どんな人に参加してほしいか
・ミシマには興味があるけれど、何度手にとっても最後まで読み切れない、という人
・「名著」と言われると、意地でも読みたくない、と思ってしまう人
・三島作品を原作とする映画を見て「原作はどうなっているんだろう?」と思った人
・文章がうまくなりたい人
・ライターなど、文章を職業としている人・したい人
★なぜ「ライターは特に」参加してほしいのか
名著はその一部分をピックアップしても、エピソードの起承転結があり、無駄のない運びがあるのです。
書く側から見るミシマの凄さを知ることができ、参考になります。
★参加するにあたって
1)指定小説は、ご自分で購入あるいは図書館で借りるなどしてご用意ください。
2)小説の総論や作家論を語る会ではなく、文章の細部へのこだわりを中心に解説し、それが積みあがって全体をなす、という形で全容を明らかにしていく会です。
3)すべてを読んでから参加されてもいいですし、読書会を一里塚として読み進めても構いません。ただし、当該小説は冒頭から読み進めていきますが、一部概要説明など「ネタバレ」する場合があることをご了解の上ご参加ください。
4)メンバーのために、アーカイブを残す予定です。途中から入られた方については、「アーカイブ用」のマガジンを購入していただくことでフォローアップとします。
5)1回だけの参加ももちろん歓迎しますが、目的の性質上、読書会は長期間連続で行うことを想定しています。できるだけ継続を視野にご参加ください。
6)年間パスポートは別途ご用意しています。「BASE 仲野堂」よりお申込みください。
★「文章シェルパ」ならではの特典
1)希望者には、感想文の添削指導をします。特にライターを目指す方、小説家を目指す方はオトクです。
2)希望者には、ZOOMでの1時間マンツーマントーク付です。お悩み相談から三島論議まで、パーソナルなトークで本音を爆発させましょう。(私、口がかたいです)
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